牌姿などの状況は動画を見ていただけたらと思います。
これは鳴ける牌をどれだけ認識しているかという問題で、
ポンして打6筒するのが正解です。
これは初級編という感じですが、
染め手の場合、複雑になり、
どの牌が鳴けるか、鳴いたとして待ちの枚数はどうかとか、
めちゃくちゃ難易度が上がります。
まだ、染め手については、
初心者と同等レベルしか知識がなくて分かりません。
ただ、タンヤオ仕掛けなどの、
初心者向けの、やや難しい仕掛け方などは、
少し書き出せるので、代表的なものを挙げていきたいと思います。
234萬 5688筒 344568索
ドラ無しで、オーラスで1000点の和了でラス回避できます。
上の形で何を鳴くかというお話です。
分かりやすいところで、
4-7筒で鳴くと、打8索で2-5索で聴牌。
この形を残せる人は、
7索をチーして、打4索とすると、4-7筒待ちの聴牌ということも分かると思います。
344568という形はリャンメンカンチャンと言われるもので、
中級者でも手拍子で8を切って、安牌残したりする形です。
(安牌残しが悪いわけではない)
8を切っても2-5の受けがあるので問題ないように思いますが、
8を残しておくと、7も受けられるというのが、この形のメリットです。
34456だけの形で8を切ってしまうと、
7を受けて3面張を取ってもフリテンです。
多分、こういった経験はあるのではないでしょうか?
少し形をいじります。
2344萬 33888筒 456索 東
初心者が見ると、1萬だとタンヤオ確定じゃないし、
4萬はチーかなとしか見ないことが多いです。
これは、3萬も鳴けます。
2344という形は亜リャンメンと言われる形で、
これはよく見かけますね。
この形の特徴は、対子+両面ターツみたいな認識だと思います。
なので、初心者な1-4萬が鳴けるイメージになりますが、
ターツを分け方が他にもあります。
24と34で、カンチャンと両面ターツに分けることができます。
今回は3筒が頭としてあるため、
3萬を24の形のところでチーして、
34萬 33888筒 346索 (234萬) 打東
これで2-5萬待ちの聴牌となります。
リャンメンカンチャンは難易度が少し高いですが、
亜リャンメンはシンプルな形で残ることが多いので、
これだけでも覚えておくと、聴牌が楽になります。
というわけで、鳴きの話でしたので、
仕掛けについて、代表的なものを補足して書いてみました。