昨年の8月に、2022年末のデータを使い考察しました。
今回、最新データを四麻の使って考察していきます。
雀魂プレイヤーの段位分布(2024.4.21)
()内は2022年末と比較しての増加率
雀士3 96,467人
雀士3 7.87%
雀傑1 375,405人(151%)
雀傑2 232,002人(152%)
雀傑3 228,151人(160%)
雀傑全体 68.19%
雀豪1 189,429人(164%)
雀豪2 54,106人(168%)
雀豪3 22,850人(176%)
雀豪全体 21.74%
雀聖1 14,584人(182%)
雀聖2 7,043人(192%)
雀聖3 3,289人(205%)
雀聖全体 2.03%
魂天 1,987人(225%)
魂天全体 0.16%
全体的にプレイヤー数は増加しています。
2アカウント持っている人もいますので、
これが純増というわけではありません。
魂天の人の増えましたね。
ただ、この中には目標を達して、
ここで止まった人もいるでしょう。
割合に関しては、
2022年末から、大きな変動はないように思います。
依然として、センスだけで雀聖になることは難しいと思います。
それでも雀聖以上になれる人は実践で学んで、
そのまま生かせるタイプの人で、
とにかく、対局数をこなせる人になりなす。
王座の間は、私が到達していない領域のため推測となりますが、
現役プレイヤーに関しては、昔よりレベルアップしているかもしれません。
というのは、麻雀プロの方が魂天になりつつあるのと、
アマチュアでも魂天で現役プレイヤーの方は、驕らず勉強している印象があるからです。
玉の間以下に関しては、
体感としては、そんなに変わってないという印象です。
実際に割合としては変わっていませんからね。
そこそこ麻雀をプレイしている層で、
雀豪1で上位25%以内にはなれているので、上位層とは言えます。
前回同様にフルマラソンの男子のタイムで例えます(笑)
雀豪1 4時間切り
雀豪2 3時間半切り
雀豪3 3時間15分切り
雀聖1~2 3時間切り
雀聖3 2時間50分切り
魂天 2時間半切り
マラソンタイムの分布だと、こんな感じになります。
天鳳の9段以上のレベルは2時間25分切りぐらいかな?
30歳男性の練習量としては、
4時間切りは月間で100kmぐらいを継続して練習する力があれば、
到達できる可能性があります。
3時間半切りは150~200km、
3時間切りが300kmとなります。
もちろん、個人差があるので、
これに当てはまらない人はいますが、
マラソンと同様に麻雀でも、それ相応の練習が必要となります。
その練習というのが、対局数をこなすのか、
座学をするのかは、人にもよりますけどね。