【麻雀何切る問題】問題3(ウザク式 麻雀学習の牌効率講座2024/4/12より) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

 

 

今日もウザクさんの3分何切るより。

牌姿などは動画を見て下さい。

 

直感で打2索でした。

ブログではあれこれ考えてますけど、

基本的には直感で打つタイプなので、理論派ではございません(笑)

 

これを即答できる人は、初心者の域は超えていると思います。

そんな人でも驕らず、初心に帰って、

まず牌姿を見て、解説聞かずに、

自分も人に教えるならどう説明するかを考えてから、

動画の続きを見ると、脳への刷り込みが強固なものとなります。

さらに、説明力という能力を伸ばすと、

麻雀以外の場面でも説明できるようになれるかもしれません。

説明できる思考は育てて損はないので、お勧めです。

 

 

雑談はこれぐらいにして、考察をしていきます。

極力、解説と被らないように書いていこうと思います。

動画の解説と被りそうな部分は、

「詳しくは動画見ろ」というニュアンスで書きます。

 

 

まずね、2索を残すとしたら、

6萬、7萬、6筒、7筒あたりが候補。

七対子や暗刻の手や、ドラ3索が暗刻になることも考え、

6萬か6筒になります。

受入れ枚数は動画を見ていただくとして、

大差はありませんが、打6筒が受け入れ枚数が多いです。

 

ただ、1索受け入れいりますか?

打2索も受け入れ枚数としては大差ないです。

動画の解説の通り、1索を受け入れると打点的に損をするケースが出てきます。

 

一応、絶対に3索使うというのなら、打6筒の後、どこかのターツを外して、

遠回りして、112233の形の一盃口ドラドラはできなくはないです。

確定しなさそうな一盃口ドラドラいりますか?

しかも、ターツを外してまですることになるので、聴牌は相当遅くなります。

それよりかは、タンヤオドラドラを目指して、

速度が間に合いそうになければ、クイタンにして5800を和了にいくというのもあり。

ドラをツモか鳴きで重ねることができれば、打点が跳ね上がりますし、

赤でも、同様のことが起きます。

 

赤5筒ツモからの三面張を逃すのは結構痛い。

34筒のターツがあるので、受け入れられますが、痛いですよね。

最終的に7筒と3索のシャンポンになった場合、相手から出にくそうです。

2-5-8筒が最終待ちになれば、相当強いので、

この時点で受け入れ枚数が微差なら打6筒はないかなという感じです。

これと同じで、5-8萬待ちもそこそこ強いと判断できるので、

微差なら打6萬もなくて、最終的な形を考えると、

やっぱり打2索が有力候補ということになります。

 

1-4索待ちは相当に強いのですが、

今回はドラ跨ぎという枷がありますので、

1索は他家からは勝負とならない限り、打ちづらいですし、

123のドラ含み面子で使えるので、ちょっと出づらくなっています。

 

 

七対子も暗刻の手も打2索で対応できますので、

序盤でこの手なら、打2索が最有力ということになります。

 

 

1-4索を釣るために、打3索を考える人もいるかと思います。

ドラを序盤に切ってたら1-4索当たらないって考える人もいますからね。

例えば、高めタンヤオドラ1の聴牌で立直をします。

1索が出てきて出和了します。裏ドラなしで3900点。

オーラスで、運良く、7700点差を捲り、これで逆転トップだとします。

 

7700点差・・・ということは、

打2索から鳴いて2000ALLツモっても逆転ですし、

面前で仕上げれば、立直しなくとも7700点で、

出和了から座り順でトップの可能性あり。

座り順トップじゃなければ、立直もありでしょう。

 

 

受入れ枚数を減らしてまですることじゃないですね。

和了トップの特殊条件でも、クイタン仕掛けがある分、

打2索の方が速いと思いますし、

出和了としても、8萬や8筒、2筒を狙った方が効率が良さそうです。

色々と理由付けて、他の打牌を捻り出そうとしましたがないですね。

 

 

最初の話に戻りますが、

そういうのを捻り出そうとすることは、悪くなくて、

状況が変われば、回し打ちするときに役に立つかもしれないし、

麻雀の理解度としては深まるので、

こういう基礎的な牌姿で、問題を解くだけに留めている人は、

踏み込むと良いかなと思います。