今日もウザクさんの3分何切るより。
牌姿などは動画を見て下さい。
直感で打2索でした。
ブログではあれこれ考えてますけど、
基本的には直感で打つタイプなので、理論派ではございません(笑)
これを即答できる人は、初心者の域は超えていると思います。
そんな人でも驕らず、初心に帰って、
まず牌姿を見て、解説聞かずに、
自分も人に教えるならどう説明するかを考えてから、
動画の続きを見ると、脳への刷り込みが強固なものとなります。
さらに、説明力という能力を伸ばすと、
麻雀以外の場面でも説明できるようになれるかもしれません。
説明できる思考は育てて損はないので、お勧めです。
雑談はこれぐらいにして、考察をしていきます。
極力、解説と被らないように書いていこうと思います。
動画の解説と被りそうな部分は、
「詳しくは動画見ろ」というニュアンスで書きます。
まずね、2索を残すとしたら、
6萬、7萬、6筒、7筒あたりが候補。
七対子や暗刻の手や、ドラ3索が暗刻になることも考え、
6萬か6筒になります。
受入れ枚数は動画を見ていただくとして、
大差はありませんが、打6筒が受け入れ枚数が多いです。
ただ、1索受け入れいりますか?
打2索も受け入れ枚数としては大差ないです。
動画の解説の通り、1索を受け入れると打点的に損をするケースが出てきます。
一応、絶対に3索使うというのなら、打6筒の後、どこかのターツを外して、
遠回りして、112233の形の一盃口ドラドラはできなくはないです。
確定しなさそうな一盃口ドラドラいりますか?
しかも、ターツを外してまですることになるので、聴牌は相当遅くなります。
それよりかは、タンヤオドラドラを目指して、
速度が間に合いそうになければ、クイタンにして5800を和了にいくというのもあり。
ドラをツモか鳴きで重ねることができれば、打点が跳ね上がりますし、
赤でも、同様のことが起きます。
赤5筒ツモからの三面張を逃すのは結構痛い。
34筒のターツがあるので、受け入れられますが、痛いですよね。
最終的に7筒と3索のシャンポンになった場合、相手から出にくそうです。
2-5-8筒が最終待ちになれば、相当強いので、
この時点で受け入れ枚数が微差なら打6筒はないかなという感じです。
これと同じで、5-8萬待ちもそこそこ強いと判断できるので、
微差なら打6萬もなくて、最終的な形を考えると、
やっぱり打2索が有力候補ということになります。
1-4索待ちは相当に強いのですが、
今回はドラ跨ぎという枷がありますので、
1索は他家からは勝負とならない限り、打ちづらいですし、
123のドラ含み面子で使えるので、ちょっと出づらくなっています。
七対子も暗刻の手も打2索で対応できますので、
序盤でこの手なら、打2索が最有力ということになります。
1-4索を釣るために、打3索を考える人もいるかと思います。
ドラを序盤に切ってたら1-4索当たらないって考える人もいますからね。
例えば、高めタンヤオドラ1の聴牌で立直をします。
1索が出てきて出和了します。裏ドラなしで3900点。
オーラスで、運良く、7700点差を捲り、これで逆転トップだとします。
7700点差・・・ということは、
打2索から鳴いて2000ALLツモっても逆転ですし、
面前で仕上げれば、立直しなくとも7700点で、
出和了から座り順でトップの可能性あり。
座り順トップじゃなければ、立直もありでしょう。
受入れ枚数を減らしてまですることじゃないですね。
和了トップの特殊条件でも、クイタン仕掛けがある分、
打2索の方が速いと思いますし、
出和了としても、8萬や8筒、2筒を狙った方が効率が良さそうです。
色々と理由付けて、他の打牌を捻り出そうとしましたがないですね。
最初の話に戻りますが、
そういうのを捻り出そうとすることは、悪くなくて、
状況が変われば、回し打ちするときに役に立つかもしれないし、
麻雀の理解度としては深まるので、
こういう基礎的な牌姿で、問題を解くだけに留めている人は、
踏み込むと良いかなと思います。